前回、セドナの大地の力を感じ、そのエネルギーを取り入れることのできる「大地のベッド」のワークを紹介しましたが、定期的にセドナを訪れるのが難しい、という方も多いと思いますので、日本に戻ってからもその力を感じる方法を紹介しましょう。
セドナは観光地ですので、色々な土産物がありますが、その中でも定番といえるのが「セドナの赤土で染めたTシャツ」。このTシャツは多くの人がお土産として買って帰るものです。
赤土はセドナのイメージカラーであり、有名なチェーン店や、教会や仏舎利といった宗教施設なども本来のカラーではなく、赤土をイメージした赤茶色で塗られるほど。その色合いが見事に表現されたTシャツは、帰ってからもセドナをイメージすることのできるアイテムとしてオススメです。さらに、単なるイメージのためのアイテムとしてだけではなく、日本に帰ってからも大地のエネルギーを感じることが可能なのです。
このTシャツはセドナの大地のエネルギーの結晶ともいえる、赤土の岩が崩落してきたものを集めて、細かくしたものを染料にして作ったものです。つまり、その色にはセドナのエネルギーが込められていることになります。
大地のベッドを行う時に、自分とセドナの大地の鼓動があわさるのを感じますが、その時の感覚をしっかりと覚えておきます。そうしておいてから、このTシャツを着たときにも、その鼓動をTシャツを通して感じ取るのです。そうすることで、日本に戻ってからもTシャツを通して、セドナの大地と繋がることが出来ます。
「そんなことが可能なの?」と思われるかもしれませんが、スピリチュアルなエネルギーは共鳴する性質があります。同じ周波数の音叉を鳴らすと、離れた場所にある音叉が鳴るのと同じように、同じエネルギーを持ったものならば、意図をすることで遠く離れた場所とも繋がることが可能となるのです。
さらに、その力をより強化したい場合は、Tシャツに加えて、セドナの大地から作られたケイソウ土を取り入れることで、身体の内側と外側から、セドナのエネルギーと繋がることが出来ますので、とてもオススメです。
具体的な使い方としては、瞑想をするときに、ケイソウ土を飲んでから、Tシャツを身につけて、セドナで行った「大地のベッド」の感覚を思い出します。どんな感覚があったのか、どんな鼓動を感じたのかをTシャツと、体内のケイソウ土を通してありありと感じます。そうすることで、日本に居ながらにして、セドナの大地のエネルギーを体感し、取り入れることが可能です。
日本からセドナを訪れるのは、時間的にも費用的にもかなり負担がかかりますので、このような方法も使って、一度訪れたならば、それからも、最大限にエネルギーを受け取れるような状態を構築しておきましょう。