いよいよ、11月も終了。今年も残り少なくなりました。
セドナというと、その風景から暖かい場所のように思えるかも知れませんが、すでに日本よりも平均気温はぐっと下がっています。寒暖の差が激しく、12月上旬には雪が積もることも珍しくありません。そこで、今回は雪のセドナでしか行えないワークを紹介しましょう。
先日、東京で11月に珍しい雪が降ったときに、気象庁の研究官が雪の結晶を撮影して欲しいとTwitterで発言して話題となりました。雪の結晶というと、ちゃんとした機材がないと撮影出来ないようなイメージがありますが、実際にはスマートフォンでも撮影可能なのです。
最近のスマートフォンカメラは接写機能が優れているために、雪の結晶のような小さいものでもしっかりとピントを合わせることが可能となっています。あとは雪が溶けないように、外気で冷やされた黒や紺といった色の濃い生地があれば雪の結晶の写真を撮ることができます。
iPhoneの場合は、iOS10から「拡大鏡」という機能が追加されました。これはiPhoneを虫眼鏡代わりにして、細かい文字などを見るための機能です。設定のアイコンをタップしてから、一般→アクセシビリティと選択すると拡大鏡という項目があるので、そこをONにしましょう。あとは、ホームボタンをトリプルクリックすれば、自動的に拡大鏡が立ち上がります。
セドナで雪が降ったなら、前述したような雪の結晶を撮影する準備をしてから外に出ましょう。雪が降っていると移動が困難かも知れませんが、可能ならばあちこちのヴォルテックスで雪の結晶を撮影してみることをオススメします。
雪というのは、水が凍ったことで出来るものです。水というのはエネルギーに反応しやすい性質を持っていますので、その場のエネルギーにあった結晶が生まれます。有名な『水からの伝言』の結晶と同じ原理です。
セドナのパワースポットは世界有数ですので、きっと素敵な形をした雪の結晶を見つけることが出来るでしょう。自分が気に入っているヴォルテックスで素敵な形をした雪の結晶を見つけたならば写真を撮影して保存しておきましょう。
日本に戻ってから、その結晶写真を見つめて瞑想をすることで、セドナのヴォルテックスのエネルギーと繋がることができます。雪の結晶は、曼荼羅のように幾何学的で魅力的な形をしていますので、難しいことを考えずに、リラックスしてただ結晶の写真を見るだけでOKです。いつの間にか、その美しさに引き込まれて、エネルギー的にもシンクロしていることでしょう。
美しい雪の結晶をセドナという特別な土地でみることは、なかなか出来ませんので、もしもセドナで雪が降ったならば、その機会を逃さずに、頑張って外に出てみて下さいね。